PTAに広がる「ありがとうカード」

岐阜経営研究会の田中省司です。

弊社でも「理念と経営」の勉強会、そして13の徳目朝礼を行っておりますが、
今回は私の子どもがお世話になっている小学校での取り組みについて報告します。

私がPTA会長をさせていただいている岐阜市の小学校での取り組みです。
本年度の活動目標の一つに、「教育の原点は家庭であることを自覚し、家庭教育の充実を図る」という目標を定め、
具体的な活動として、挨拶の実践。「おはよう、ありがとう、ごめんなさい、はい」を心がける。
中でも特に「ありがとう」といえる環境をつくる。(ありがとうカードの実践)と決めました。

そこで、600冊のカードを購入し、7月に保護者と先生にありがとうカードを1冊ずつ配布。
わが子やわが子の友だちに具体的なありがとうの言葉を保護者や先生の立場で贈ることを始めました。

私たち保護者は子どもの成長に大きな影響力を持っています。
子どもたちにとって、自分の行動がほめられ認められたカードを親から渡された時、
とても大きな自信につながります。自分のことが認められたと自己肯定感を高めることになるはずです。そんな思いでスタートをいたしました。

 子どもへの関わり方には保護者でもかなりの温度差があり、
このカードを活用されている方とそうでない方とみえますが、
うれしい報告もたくさんあがってきています。

あるお母さんのコメント。「ついつい忘れてしまうありがとう。時間がたつとさらに照れていいづらくなってしまいますが、ありがとうカードを使って伝えています。アナログなメールみたいです。あらためて手紙は書けないから、よいきっかけ作りになっています。」
とか「渡された時の子どもの笑顔がとってもすてき」などです。

この活動は継続してこそ価値があると考えておりますので、次年度以降の役員さんにも了解をいただいて続けていきたいと思います。