岡山経営研究会 小川様からのありがとう経営の成果

木造ホーム株式会社 小川建美
代表取締役 小川賢一社長
業種 木造住宅施工販売


日創研岡山経営研究会の小川賢一といいます。
僕は岡山で住宅会社(工務店)を経営していますが、
住宅というのは、商品の中でも一番大きい「モノ」です。
「モノ」での付加価値で勝負していっても
なかなかお客さんには理解してもらえず、
最後には価格勝負になってしまします。

理由は、
①バブルを勝ち抜いた住宅会社は、どこもいい家を造っていること
②素人のお客さんにとって、「モノ」の価値は難しすぎて判断できないこと

そこで、考えたのが最近よく聞く 「モノ」から「コト」へ の取り組みです。
お客さんは「モノ」に対して「お金」を支払って精算します。
違う言い方にすれば、「モノ」と「お金」を交換してチャラです。
でも、「コト」に対しては「お金」を支払ったうえで「ありがとう」と言ってくれるのです。

コンビニで「モノ」を買って「ありがとう」を言わない人でも、
理美容院や病院では「ありがとう」と言っています。
人は「人の為にする行為」に対しては「お金」だけではチャラにできないのです。

今、僕らの商品は「住宅」という大きい物体ではなく、
お客さんと出会ってから、家が完成するまでの関わり方を商品と考えています。
そして、その商品価値は「楽しい家造り」とし、
その為に必要なものは「サービス力」つまり人財です。

つまり住宅販売業からサービス業へ転換し、
人財育成がそのまま商品価値に直結するようにしました。

サービス力が上がってくると、次第にお客さんからの「ありがとう」が増え
もっとお客さんから認められたいという動機づけとなり、
「ありがとう」の善循環がはじまりました。

「ありがとう」を言ってもらうために頑張る
         ↓
お客さんから「ありがとう」と言ってもらう
         ↓
もっと「ありがとう」を言ってもらおうと努力する

日創研さんの「理念と経営」からの学びや「ありがとう経営」の実践により、ますます成果があがっています。

下の写真は昨年行ったOBさんイベントの運動会での集合写真です。
リピート商品ではない住宅会社で、接待なしの普通の運動会に
73家族283名のお客さんが参加してくれました。

mokuzouhome.jpg 

まさにお互いが「ありがとう」と感謝しあえる人間関係の結果で、
僕らの財産です。