北大阪経営研究会 弓場さんの13の徳朝礼導入成果

「13の徳目を導入して」
株式会社 下薗工務店
リフォームスタジアム HOME-IN
代表取締役 弓場直樹

弊社は大阪府門真市で、住宅リフォーム専門業をやっています。
元々は、大手ゼネコンの下請け業を創業から43年やっていた会社でしたが、
5年前から大手ゼネコンの談合問題等で工事が激減する中、おもいきって元請け業への
転換を行いました。

 しかし、社員のほとんどだった、元々の職人さんがその転身に前向きになってもらえず、苦しんでいる中、
2年前に参加したTT研修中の4月から「13の徳目朝礼」を導入していきました。

当初は17人の社員中2人からスタートしましたが、
今では18人全員で13の徳目朝礼をやっています。
特に職人さんが参加してくれるようになったのは、昨年の10月からですが、
今は、職人さんの型にはまっていないコメントが楽しくて周りの雰囲気を良くしてくれてます。

また事務員さんなどは、トップダウンでイヤイヤだった当初でしたが、
今は、そう したみんなの考えていることが分かったり、
以外に考えてなさそうな人が言う「質問に対する答え」になるほど!と感じさせられた時には、
「尊敬」「尊重」のまなざしが芽生えてきています。
そのせいか、「肯定的なこの朝礼でみんなの長所が分かってきた!」
とか「それぞれの個性が見えてきた!」
などの声が聞こえてきています。

なにより私が13の徳目を導入してみて感じたことは、
「この朝礼を皆が出来るようになるにはどうしたら良いか?」
と考えることが最も私にとって、また会社にとって良かったことのように感じます。

当時「面倒臭い」「時間がもったいない」「イヤです」「強制ですか」
いろんな声が上がっている現状を認識したことで、会社が一丸になれていないことが
最も改善しないといけないことだ!と気付けたことで、
全員での導入をする前に、約1年間かけて社員さん一人一人と面談を繰返し、
会社が進むべき方向や現状の問題点、
私の「皆と一緒にやっていきたい」という念いを伝えていけました。
そして、「今ならできる!」という確信になったとき、全社的な運動へと動き出しました。

これからも人材育成には、慌てず時間をじっくり掛け、社員さん一人ひとりの声、モチベーションに気付かせてもらえるツールとして、活用していこうと思います。