2011年8月アーカイブ

琉球経営研究会 本村さんの「理念と経営」社内勉強会報告

社内勉強会報告   日創研琉球経営研究会所属  (株)沖縄美健 本村周一


「ランチ勉強会」。
 当社では、「理念と経営」の社内勉強会をそう呼んでいます。
 全社員11名と小さな会社ですので、1グループ3~4名に分かれて、
 毎月1度、実施しています。
 その日は、11時30分から30分間、会社支給のお弁当を食べ、
 12時から1時間。ディスカッションをします。

 女性の多い職場ですので、30分間のお弁当タイムが先にあることで、
 和気あいあいと食事をし、なかなか業務時間だけでは話せない話題で盛り上がり、
 その雰囲気の中で、ディスカッションに入るので、みんな遠慮なく、意見が出ます。

 司会担当やブログ報告担当も年間で決まっており、事前準備もしやすい環境を整えています。

 創刊号(はじめは、幹部や親しい取引先様を交えて実施)から、毎回欠くことなく継続しているこの勉強会。
 その間、上記のような工夫(以前は業務終了後に、実施していました。)に加え、運営の改善を何度とやってきました。

 「理念と経営」の本も、ある時期から、毎月、自己啓発給を支給し、その中から、自腹で購入してもらっています。
  (実質の本の代金+α)。

※以前は、会社支給でしたが、やはり、自分で購入すると、読み込む度合や本に対する愛着が全然違います。
 
 毎年、新年明けに、スタッフ全員で、「この勉強会を続けるかどうか」を話し合い、合意を得て、全員の意思で、継続を決めます。
 最近は、入社前の面談で、この勉強会への参加、本の購入が基本「条件」となっていますので、新人スタッフも勉強することが「当たり前」の社風になってきています。

 
沖縄美健社内勉強会写真.JPG
 ※レポートも、本部から送られてくる「設問表」を自分なりにアレンジし、今の会社の現状に合わせ、「ディスカッションしてほしいこと」も織り交ぜて、一部作り直し、配布しています。(今月は、新たな試みで「もしどら」の感想レポートも追加しました。)
「継続は力」。
今では、このディスカッションの中から、お客様に対するサービスの提案が生まれたり、業務改善アイディアが生まれたり、お客様から反応がったりと、たんに「勉強してよかった」で終わりではなく、「勉強したことが、自分たちの仕事に役立っている」ということを、現場のみんなが少しづつ実感するようになりました。

また、私は、現場のスタッフに「創刊号から続けていることに、誇りを持とう。なんでもいいから、組織として一つでも継続していることがあるということ。これだけでもすごいこと。これからも驕らず、でも誇りを持ち、積み重ねてゆこう。」と話しています。

継続できていることや、学習効果の高い仕組みになっているポイントに、
「経営者の覚悟」があると思います。

昔は、「勉強会等は、業務とは別物。」つまり、
業務終了後や、早朝出勤で、業務外に自己研鑽するもの。昼にやるものではない。
と考えていました。

その時期は、勉強会は開催しているものの、スタッフのみんなと想いのギャップを感じ、
スタッフのみんなには、「やらされ感」があり、勉強会の答えも「おりこうさん」の模範的な答えばかりでした。(社長のための勉強会に付き合わされているという感じ)

悩んだ末、出た答えは、
「業務と別」「仕事外で勉強するのが当たり前!!」と自分自身が考えているからだ。
ということでした。 仕事外で勉強と考えている限り、勉強は「仕事外」の別物です。
それなのに、私の最終的な発言は「学んだら必ず業績向上に活かせ!!」。
それは、経営者のエゴだと自分自身で反省しました。

それから、「勉強会は業務中(日中)に実施する。」という考えに変わり、
本もスタッフ自身の給与から年間購読をしてもらう形にしました。
勉強会同様、弊社で活発な委員会活動も、同じように「業務中」の実行をOKにし、成果を上げています。
(その分、時間の使い方の工夫もすごくうまくなり、結果として仕事の効率化に結び付いています。)

業務(仕事)も勉強も一体。両方を実施し、
最終的な目的は、「理念の実現・実行」と「3者(お客様・取引先様・私たち)の満足度向上」です。

そういう考えに立ち、いろいろと仕組みづくりをしてから、活性化が図れてきているように思います。もちろん、継続してきたからこそです。今後も、引き続き、継続し、この社内勉強会自体もPDCAで変化・進化しつづけたいと思います。
社内ブログに、報告のコーナーがありますので、もしよろしければ、ご覧ください。

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鹿児島経営研究会 委員会での「理念と経営」勉強会 

鹿児島経営研究会での「理念と経営」勉強会について
              鹿児島経営研究会事務局 石塚 剛

鹿児島経営研究会では、4つのグループ
(会長・事務局,経営理念委員会,経営戦略委員会,リーダーシップ委員会)分かれて、
各グループが毎月1回、理念と経営の勉強会を行っております。

各グループとも色々な趣向を凝らして勉強会を行っておりますが、
今回はその中でも一番盛り上がっている経営戦略委員会の勉強会について、簡単に紹介いたします。

流れは、理念と経営の経営者の会用の設問を使用します。
司会者(今別府産業今別府社長や伊藤運送伊藤社長が中心となります)が設問に対して参加者から意見を引き出します。

ここからがすごいのですが、この答えに対して、
一番興味深いと思われる人にスッポットライトを当てて、
司会者が色々な質問を投掛けその人の近況を聞きだします。

そこから参加者全員で意見を出し合います。

鹿児島経営研究会.jpg
 
その人が考えている計画や抱えている悩みなどを6~8人の経営者・経営幹部が社外取締役として真剣に考え話し合うので、
日頃の例会ではなかなかアウトプットすることが出来ない会員が多い事もあり、
本当に濃厚な時間となります(時には白熱することもありますが・・・)。

皆さん1時間30分の時間があっという間に過ぎていきます(設問も最後まで行くことはありません)。
その後は、有志で食事に行って深堀会をするというよう流れで行っています。

以上の勉強会を毎月やっているおかげで、鹿児島では経営戦略委員会の結束力が非常に強く、
他の委員会は戦略に追いつけ追い越せの感じで切磋琢磨して頑張っています。

理念と経営を使った勉強会は、鹿児島では委員会活動の最高のツールとして利用させて頂いております。

延岡経営研究会 岸本様からの毎日行う「理念と経営」社内勉強会

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こんにちは 有限会社 岸本木材店 岸本です。 

当社は宮崎県日向市で杉の製材加工を行っています。 

建築材を主体に近年は輸出用梱包木材を九州・関西のお客様を中心に販売していま 
す。 



当社では4年前から毎朝7時30分より社内勉強会を行っています。 

朝のさわやかな10分間を全社員で前向きな自己投資の時間として活用しています。 

岸本木材店1.jpg

1日わずか10分間ですが1年間をトータルすると約6日間勉強したことになりま 
す。SA研修2回分ですね(笑) 

毎日、「理念と経営」や研修での資料をテキストにして「どうしたらお客様にお役に 
立てるか?」「どうしたら自社を良く出来るか?」を考えています。 



そして月1回の勉強会では2時間をかけて「理念と経営」の設問表に沿ってディスカッ 
ションをしています。朝の10分で語り合えない部分を深掘りする大事な時間です。 


勉強会を通じてそれまで一部の社員しか知らなかったお客様や仕入先様のお顔が製造 
現場の一人ひとりにまで見えるようになり、納期の短縮、品質の向上、改善の増加な 
どにつながっています。 

岸本木材店2.jpg

これからも学び続け、お客様と喜びを共有できる会社を目指します。 

ありがとうございました。 



「理念と経営」オフィシャルプロフィールサイト 
⇒ http://thisme.jp/rinentokeiei 

宮崎経営研究会 寺原さんからの13の徳目朝礼の実践

| コメント(1)
13の徳目朝礼

株式会社 吉野酒店
代表取締役 寺原一種

弊社では昨年8月から13の徳目朝礼を導入し1年が経過しました。
もともと朝礼自体を実施していなかった弊社です。
やるべきだとは思っていたものの出勤する場所が分かれていることを理由に
朝礼が実施できないと思い込み、日々は経過していっておりました。


そんな弊社で朝礼を始めたきっかけは、知人から勧められ3年前に受講した可能思考研修でした。
出勤する場所を三つに分け、それぞれ朝礼リーダーを決め、
「理念と経営」の手帳を持たせ、そこに記入してある今週の質問を発表し、
それに答えてもらうという方法で開始しました。
いきなり13の徳目導入では抵抗がありすぎる、
むしろ逆効果になる場合もあり得ると考え考えたからです。
そして、段階的に「今日気づき」、「今日のありがとう」を追加していきました。

吉野酒店1.jpg
「今日のありがとう」に関しては社員さんから昨日感じた感謝の気持ちを発表しては?
という提案から追加したものでした。
こうして昨年の8月に晴れて「13の徳目」の導入に至った訳です。
ここ一年で、私自身感じていることは、

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①朝礼が社内改善の糸口になっている
②社員さんとの価値の共有ができるようになってきた
③社内に笑顔が増え元気な会社になってきた
④社員さん同士のコミュニケーションが活発になってきた、
といった効果が表れ始めたことです。

吉野酒店3.jpg
以下弊社社員さんにヒアリングした「朝礼を始めてから変化したこと」を披露します。
①一日を振り返ることにより自身を見つめることができるようになった
②それぞれが考えていることを聴くことができ、価値観を共有できるようになった
③他人に対して気遣いができるようになった
④感謝の気持ちを持てるようになった
⑤パソコンが普及した現在、「文字を書く」機会が持てること事自体が良い。
⑥言葉に出して言うことによって前向きになれる
⑦人前で話すことができるようになってきた
 以上です。

これからも朝礼を進化させ、良い社風を創り成果に結び付けていきたいと思います。

帯広経営研究会 吉田様の株式会社愛釧の13の徳目朝礼

北海道釧路市にあります
株式会社愛釧の営業主任の藤田佳正と申します。
 
弊社は、釧路地域に愛される会社を創りたいという
創業者の念いで1981年に設立された会社です。
 
弊社は朝礼の時間をとても重要視しており
「朝」という字は十月十日(とつきとうか)と書くとおりに
「一日一日が生まれ変わるチャンス」だという考え方で
朝礼でパワーをいただいて一日の仕事に生かしております。
 
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大きな声で理念を唱和することによって
天と会社がつながります。
 
毎日徳目を発表し今日帰る時の状態をイメージすることによって
意識が高まります

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昨日気づいたことやありがとうを発表することにより
感謝力が高まります

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最後はエールをかけて一日をスタートします
 
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大事なことは「場」のパーワを体感するという事だと思います
 
これからもお客様に愛され地域から愛される会社を
みんなで創っていきます
  
ありがとうございました。

旭川経営研究会 加藤木工 加藤様からの13の徳目朝礼を開催して

13の徳目朝礼


 

有限会社 加藤木工


取締役社長 加藤政博


 


我が社が13の徳目朝礼を導入したのは、平成22年10月で10ヶ月になります。


以前の朝礼は、業務連絡と製造工程の進捗管理のみで、社長や幹部からの一方的な話で終わっていました。

導入のきっかけは、旭川経営研究会に、昨年入会し、会長や導入している人から進められ、

日創研札幌の笠松さんに、導入方法を相談しました。


社員さんに感謝を伝えることの苦手だった私には、いい機会だと思いました。

導入当初は、全社員で戸惑いながら行いましたが、

2ヶ月ほどたって少し慣れてから、事務所と生産部問を2つに分けて、

3箇所でやるようになり、司会は、順番で行い、

個人の発表の機会も増え、朝礼の最後に司会者の今日の一言で、終わるようにしています。

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今日の一言は、一分程度で、特に決まりがなく、個人の今思っている事を話していただいています。

仕事への想いや、家族への思い、同僚への感謝、趣味や好きな歌手など、

様々なお話をしていただいております。

加藤木工2.jpg

家具づくりは、制作図面がコミュ二ケーションの中心でしたが、

少しずつ言葉での、コミュニケーションが多くなってきました。

今後も13の徳目朝礼と理念と経営の勉強会を通して、

社内のコミュニケーションが良くなり、いい社風が作れるように、進化していきたいと思っています。


旭川経営研究会 上坂会長の社員さんからの「理念と経営」社内勉強会報告

旭川経営研究会 上坂会長の上坂木材株式会社の社員さんからの
月刊「理念と経営」社内勉強会の活動報告です。


上坂木材株式会社 村岡と申します。
私たちは、原木から完成品までの一貫生産で
お客様の"夢"を形にする為のお手伝いをさせて
頂いている、木材加工メーカーです。

私たちは"木を愛する"事を経営理念のコアとして
お客様の満足を追求し、社員さん1人1人が幸せになるために、
2008年3月より公式教材"月刊「理念と経営」"を使った研修・勉強会を実施しています。

初めはやらされている感の強かった社員さん達も、やり続ける事の大切さを学んでいます。
+のイメージ、承認の大切さを全面にアピールし和やかな雰囲気で始めます。

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全員参加で行われる勉強会は、
小グループ分けをすることで、より活発な意見交換が
進み、深い学びの場となっています。

会話の少し苦手な社員さんも、若い新入社員さんも
いつの間にかその雰意気に心がほぐされ、
いつも笑顔と笑い声で予定時間が終了します。

上坂木材-2.jpg
この勉強会を始めてから、相手を思う心と受け入れる心が
充実し、社内のコミュニケーションが活性化され、理念で
ある"CS""ES"に繋がっています。

今月もとても興味深いテーマの下、学びの多い
勉強会となりました。
"時間は有限だが使い方は無限"の言葉通り
日々精進したいと考えました。
また来月の勉強会が大変楽しみになりました。
暑い夏、頑張って行きましょう!!