鹿児島経営研究会 飯田クリニックでの社内勉強会導入事例PART3

いいだクリニック元気社内勉強会の開催・・・PART3
         PART1・・・導入から現在までの流れ
         PART2・・・飯田の誤算(手に入った思わぬ効果)
         PART3・・・現場力の向上(事例)

スタッフの心のやる気のスイッチが入り、現場の若いスタッフがエネルギッシュに行動に移した事例を今回は2つほどご紹介します。

<事例1.田舎の家に帰りたい>
勉強会の最後の全体パネルディスカッションの時に、
利用者様の●●を叶えてあげたいと発表した入社1年目のスタッフは、約束を果たすべく行動しました。

寝たきりになってしまった利用者様は田舎の家にもう何十年も帰っていない。。。
それを聞いたスタッフは、休みを返上し住所を頼りにその方の家を探し出し周辺の写真をたくさん撮ってきて利用者様に見せました。
利用者様とその娘様は、感動して涙を流して喜びました。
「ありがとう。ありがとう。懐かし~。昔と変わってないわ。でも、私の家は2軒横の家なの。」という言葉に、
その場が一変泣き笑いの場面に変わった。

<事例2.パチンコがしたい>
設問には、もし業界の常識を超えてお客様に喜んでもらえるとしたらあなたは何をしたいですか?などの質問がよくありますが、
スタッフの心は刺激され高揚するのでしょう。

62歳にして脳梗塞の後遺症で寝たきりで移動は車いすになってしまった利用者様は、パチンコが大好きでした。
しかし、家族がパチンコに連れて行くのは大変です。
そこで、この利用者様の願いを叶えることにしました。
パチンコに行くために必要なリハビリ訓練をし、ようやくその日を迎えました。
利用者様は、あまりの嬉しさに前日は眠れぬ夜を過ごし寝不足ぎみでパチンコに出かけました。
念願かなったパチンコでしたが、30分ほどで利用者様は寝不足がたたり具合が悪く
「もう、家に帰る」と言いだした瞬間、隣で打っていたスタッフの台に確変がかかった。

さあ、この後、いったいどうなったのでしょう・・・(笑)


スタッフ自らの発想で、利用者様の人生に伴走者としてお邪魔する事にやりがいを感じ、
仕事に誇りを持ってくれることが嬉しく思います。
利用者様からの「ありがとう」がスタッフのモチベーション、誇り、自信、に繋がり、
仕事のやりがいを感じ、活動への原動力になっています。

そんなスタッフの仕事ぶりをみるのが経営者の醍醐味です。